クインテッセンス国際大会にて演者として発表しました
投稿日:2018年10月7日
カテゴリ:未分類
クインテッセンス国際大会にて演者として発表しました。
この国際大会は4年に1度開かれるもので、演者はクインテッセンスから招待を受けた人だけが行うことができます。
1年前から招待を受け、準備をしてきました。
講演時間は1時間という、演者の中でも長いものでした。
スタディーグループや大学といった後ろ盾なく、また、歯科医師会における地域への無償の活動を行なっている個人が招待されるというのは珍しいのではないかと思います。
「頼まれごとは試されごと」という言葉を聞いたことがあります。
人望や責任感のない人に物事は頼めないし、頼まれたことを引き受けてしっかりとこなしていくうちに、さらに大きな仕事を任されるようになります。
今回の招待は歯科医師会の地域への無償活動がクインテッセンス社の目にとまったことから始まります。
歯科医師会の地域への無償活動は自分の診療時間を削って行われる為、なり手が少なく、私も先輩から頼まれて引き受けて来ました。
正直申しますと、自分の診療と技術向上にだけ目を向けることができたら、どれほど楽かと思うこともあります。
しかし、このような形で報われる日が来るとは思いもしませんでした。
スタッフも来てくれて、今まで生きてきた中で最良の日の一つだったと思います。
■ 他の記事を読む■