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見た目が良くしっかり噛める入れ歯の症例

投稿日:2018年12月15日

カテゴリ:01.ミラクルデンチャーの症例

60代男性の下あごの歯2本分の小さな入れ歯

60代中盤の男性です。

奥歯2本分の入れ歯を希望されました。

右奥歯が2本ありません。2本程度の欠損の場合、私はインプラントを勧めています。

また、この症例では一番奥の歯と奥から2番目の歯が無いのですが、あくまで私の考えですが、一番奥の歯にはインプラントを入れなくても十分噛めると思います。
そうすれば費用を30万円強削減できますし、また、解剖学的に問題のある場所をさわらなくても済むため、患者様・歯科医にとってwin-winの結果になると思うからです。

義歯を作るとなると、可能ならば左の歯にも維持安定を求めければならなくなります。するとたった2本の歯の為にかなり大きな入れ歯となってしまいます。

患者様の条件は
・種々の問題で義歯にしてほしい事
・左側に伸ばさず右側だけで処理してほしい事
でした。

義歯を入れたところです。

少し硬いという事で2回ほど調整しました。

自前の歯にかかるバネも目立たず、安定してしっかり噛めて、なおかつ治療期間は 3回約2週間 で終わりました。金額は385,000円(税込)です。 4・5回目に調整しました。

入れ歯が合わないとおっしゃって来院される方は大勢います。
そのほとんどの方は入れ歯が悪いのではなく、自前の歯に原因があり、入れ歯が入らないような歯並びや歯の形をしております。

今回の場合入れ歯がうまくいったのは、元々の歯にそれほど大きな歯並びの問題がなかったからかもしれません。

 個人的にはやはり奥歯が2本ない症例は1本だけインプラントにするのが一番良いと思います。
 
年齢 60代男性
治療費 385,000円(税込)
リスク・注意点 ・入れ歯は経年による劣化、日々の使用によって摩耗していきます。
・日々のお手入れ、定期的な咬み合せの調整が必要となります。

60代男性のバネの見えない審美的な入れ歯

60代男性の方です。

7年前の初診時の段階から下のほとんどの奥歯が虫歯によって硬い部分がなくなっておりました。

なんとか7年保存に努めましたが、いよいよ残せなくなり、抜歯をして入れ歯にすることになりました。インプラントではあまりに費用がかかるからです。

入れ歯装着直前です。

入れ歯装着直後です。

入れ歯のばねもほとんど見えませんし、自前のグラつく歯よりもよっぽど噛めると評価していただきました。

多少ゆるいという事で、2回ほど調整しました。

ミラクルデンチャーの利点は、多少ゆるい時に裏打ちや修理がきくという事です。歯ぐきの形は生涯不変ということはないので、修理ができるというのは非常に大きなメリットとなります。

自前の歯にかかるバネも目立たず、安定してしっかり噛めて、なおかつ治療期間は 3回約2週間 で終わりました。4・5回目に調整してゆるみを直しました。金額は385,000円(税込)でした。

入れ歯が合わないとおっしゃって来院される方は大勢います。
そのほとんどの方は入れ歯が悪いのではなく、自前の歯に原因があり、入れ歯が入らないような歯並びや歯の形をしております。

今回の場合入れ歯がうまくいったのは、7年の間に治療によって上の歯の歯並びを治しておいたのが決め手であったと思います。

年齢 60代男性
治療費 385,000円(税込)
リスク・注意点 ・入れ歯は経年による劣化、日々の使用によって摩耗していきます。
・日々のお手入れ、定期的な咬み合せの調整が必要となります。

※ご来院前に当院の入れ歯治療のページをご覧いただけるとスムーズかと思いますのでぜひご覧ください。

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