インビザライン体験日誌①【スタッフA】
投稿日:2020年1月10日
こんにちは!スタッフAです。
今回からいよいよインビザラインの治療内容について書いていきます!
治療の開始にあたっては、まずはじめに光学スキャンが必要です。
専用の機械で歯列に光を当てて、形をデータ化していきます。
こちらは文章で紹介するには少しややこしいので、ぜひ体験して頂くことをオススメします。
光学スキャンによる簡易診断は無料でおこなっていますので、お気軽にご相談くださいね(-^〇^-)
光学スキャンが終わると、そのデータを元にしてクリンチェックというより精密な段階へ進みます。
ここでは詳細な治療計画をドクターと患者様の双方で確認していきます。
それらが済んでから、実際に装着するマウスピースが手元に届いて治療スタートとなります。
*1日目
マウスピースをはめるだけでは歯に力がかからないので、上下の動かしたい歯の表面にアタッチメントという小さな出っ張りをつけます。
これは人によって数が違いますが、私は多い方のようです。
歯に凸凹ができるので、全然気にならないと言えば嘘になる…。
矯正経験のある方によると「ワイヤー治療でつけるブラケットよりは楽だと思うよ」とのこと。
ただ私は比較する経験がないのでなんとも言えないところです。
*2日目
いよいよ1枚目のマウスピースを装着。
このマウスピースのことをアライナーと言うそうです。
インビザラインでは1週間ごとに新しいアライナーに交換しながら矯正を進めていきます。
感想ですが、率直に言って初日は結構痛かったです!
アライナーをつけたまま食事はできません。そのため時折着脱するのですが、外したときとつけた直後にジーーンとする感じ…。
女性の方は想像しやすいかと思うのですが”イヤリングを1日つけて外したときの痛み”にとても似ています。
すでに生えている歯を動かすのですから、矯正に多少の痛みはつきものですが…
やっぱり成人矯正は大変!ということでしょうか(-∇-)
あと、アライナーは歯列ぴったりにできているので着脱に少しコツがいるようです。
こちらもだんだん慣れてくるとのこと。
*3日目
「マウスピースをつけていて目立たないのか?」「喋りにくくなるのでは?」
そういった疑問もあると思います。
アライナーは透明です。見た目については至近距離にまで近づかなければほぼわからないと思います。
喋りにくさについては、上下の奥歯あたりが少し干渉するので多少違和感はあります。
対策としてはいつもより少しだけ口を大きく動かして話す感じでしょうか。
だんだん慣れてくるかな….と思いつつ頑張ります。
*5日目
着脱にもだいぶ慣れてスムーズになってきました。
1週間同じものをずっとつけているので、多少汚れがあるのかな…と思いましたが案外大丈夫でした。
気になる場合は歯ブラシで磨いて、少量の歯磨き粉を使ってもよいとのこと。
あんまり頻繁に使うと傷がついてしまうかもしれないので、ごくたまにがいいかもしれません。
あと装着中は、アライナーの着色を避けるためにお茶などはNG、水のみ推奨とのこと。
しかし私はお茶じゃないとイヤなのでガンガン飲んでいます。意外と大丈夫です。
なお、熱い飲み物はアライナーが変形してしまうのでNGです!
冷たいお茶推奨です(?)
*7日目
一週間経ちました!さすがにまだ見た目に変化はありません。
初日は痛みがありましたが、もう全然平気になりました。
奥歯の部分を起点にして何度も着脱するので、そのあたりが少し緩んできた感じがします。
次週から新しいアライナーになります。
■ 他の記事を読む■